棚田と観光をテーマとする棚田学会、輪島のキャンドルと多くの参加者

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昨日のこのブログで写真を見せましたが、これが3万個、並べられ壮大な夜景になったのは、関係サイトを見ていただくと今でも見ることができます。写真でみた太陽電池とLED、一個500円だそうで大量注文だからこの価格なのでしょう。自動的に4時間で切れ、その間、30分ごとに色が変わる仕組み。曇りでも3日間、持つ。

棚田の上に国道が走っているので、盗難にもあわない?

会場からの質問に答えて、大勢の訪問客の整理は、まず、自動車での接近を認めず、道の駅に誘導、そこで整理券を購入、シャトルバスに乗ってもらう。花火大会と異なりキャンドルのみに来る客はある時間帯の中でバラバラ来るので、コントロールしやすかったようだ。ただ200円は安く、キャンドルの費用も含めて公的な支援でイベントを実行した模様。

観光で棚田を維持するには、バリ島の事例や公的土地所有の上で地域に入る人に道路の「関所」で入場料を取る中国の方式なり、さらなる工夫が必要に思われた。

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