鹿児島県大隅半島は肝付町の船間発電所をようやく探し当てました。

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前から行きたかったところでした、落差、なんと205メートル、そのため鉄管は地中だったのです。てっきり崖に出ていると思い、発電所の周りを探し回ったのですが、見つからず。あとから調べたら、急角度なので送水管は直下と横穴で地中で緩やかにしていること、景観にもよいし・・・・・もっとも事業費は高くなったはず。最大出力995キロワットである。この写真にある九州発電は鹿児島県の企業が加わっているが、地元の関係も知りたいところです。
馬口川は、なんと、写真の上に見える道路に平行してさらに離れたところにあり、偶然に堰を見つけました。戦後、この周辺で地元集落の発電があり無灯火の村に電力を供給していたと村の食堂で教わりました。村で映画を見るときは家庭の電燈を制限するほどの電気しかなかったとのことでした。
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