1月7日に広島県三次農協(村上組合長)の小水力発電を見てきました。

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中国地域に多分、3か所ある垂直型(落差があまりないので斜めの水圧鉄管を使用しない)の
一つの河戸(こうど)発電所、現在、すでに固定買い取りに乗っています。昭和39年に作られ地元農協(布野農協)が管理していたが、水没したりいろいろ苦労して運営。平成14年に三次農協が自前で発電機を2台に置き換え、最大出力150kW。これを前提に、交渉して25年から固定買い取りの対象に。ただし発電機取り替えから計算して、残りの10年のみ固定買い取りの対象に。それでも3倍の価格になったので収支が劇的に改善。
もう一つの天神発電所は買い取りの対象にすべく、いろいろ工夫している最中。

今回は広島県立大と協力して、地域の産業として、集落営農と発電所等を、堀尾・岡田・柏の諸先生らと同行して見学、今後、アカデミックの分野から応援する仕組みなど、協議しました。
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