山形県高畠町の屋代村塾20周年を塾長として、安部三十郎米沢市長、共生塾の星寛治さん、の来賓を迎えて、みなで祝いました。今年は東北芸術工科大学の先生が300名近くの学生と一緒に2週間、村塾を使ってくれました。来年も…ということで農家との接点を設けることになりました。次は寒河江市の葉山村塾の塾長として15年を祝うべく佐藤庄右衛門さん宅に伺って皆さんと交流。
その前に、鈴木精二さんの車で寒河江に向かう途中、村山市のバイオチップ工場を外から視察。日本では古い工場ですが、パルシステム東京の直接購入の対象自然エネルギーですが、なかなか難しいらしい。安定したチップの集荷が課題か? 市内の有名な、あらき屋さん、で板そばを、美味しく煮付けたにしんとともに味わったのは印象に残ります。
寒河江市では講演の前に、担い手の若者たちとハウスのバラ園およびリンゴ園の2経営を回りました。さくらんぼも経営していますが、選定の枝は燃やしているとのこと。チップ工場は、持込みだとのこと(チェックの必要あり)、産業廃棄物のコストよりは低いらしいが・・・・・寒河江では燃やし、灰の有効利用とか。チップが不足しているのに…とも思いました。この課題は急いで研究する必要がありそうだ。少しおいて、岩手・遠野で6次化の講習会で、民宿の女性経営者たちが地元のひつこそばを学んでいました。おいしい。