2月16日沖縄の今帰仁村の、あいあいファームを訪問しました。

6次化の授賞対象に決まった、あいあいファームを訪問した。廃校の湧川小中学校を借り受け、カフェ兼売店、加工場、研修室、さらに教室を二つに分けていくつもの部屋を確保したホテル、レストラン、校庭の一角にはハウスや有機栽培の農地。雨でも外で楽しめる施設。さらに農地や果樹園を地域で借り受け、ビニールハウスも経営し、食材の供給に取り組んでいる。雇用効果も大きく、多彩な活動と施設、農と食を基礎に展開するファームは、賞に値することを確認した。賞及び内容は3月1日午後の授賞式で発表される。
これから島の在来種の大豆を栽培し、島豆腐と醤油に取り組み、この4月からは提供する食事は沖縄料理を基本とすることに納得。外国人のお客さんもすでに多く、これからおおいに伸び、今帰仁村に多くの人を引き付けることになろう。うれしい。



2017年11月に荒木さん、鎌田さん、訪問しました。

全国農業会議所の新規就農の仕事で日本農業経営大学校1期生の、兵庫県たつの市・荒木さん(写真1枚目)、同豊岡市・鎌田さん(写真2枚目でご本人は茶色の作業着)を、それぞれ、訪問しました。早大の西原さん、学生二人、そして農中金支店の方も同行して、話を聞きながら現場も見せていただきました。聞き取り後の懇親の場では、さらに突っ込んだ話も。
お二人は雑誌『現代農業』で数回紹介(直近は2017年10月号)していますが、着実に経営を展開されています。会議所の新規就農事例調査の結果は近くオープンになるので、お二人のこともそれで見ることが出来ます