5月14日は大学の大隈庭園で田植え、翌日は福島県富岡町の田植えです。

11年目を迎える、学生たちの農楽塾が作った「わせ田」は、いい田になりました。井本農楽塾幹事長、棚田で著名な名誉教授の中島先生、農水省の奥山課長、そして今年はボランテイアセンター事務長の本間女史も、そして私と、手植えをして写真に応えました。この写真は今年春作業を終えたところのわせ田です。
20140514わせ田

翌日は、この被災4年目でようやく除染が終わった、わずか4枚の田・1.2㏊を、分散した被災地の仮設住宅から集まる農民が田植えをするということで、応援しに福島県富岡町に行きました。写真の日付は16日ですが正確には15日。・・・・農地の除染はこの1月から。周りの他はすべて草ぼうぼう。夜間は残れない立ち入り制限区域なので、4年前から無人のままなので異様です。そこに農民が食用の稲を植える準備をし、水路も遠くから整備して、当日は十分の水。初めての田植えなので、多くのメデイア、田植え農民よりも多く、我々も見守る。写真は最新鋭の田植え機(400万円)なので、数時間で終了。もったいない・・・・・しかし、ようやく水田に取り組める農民は元気いっぱい。早く除染を、早く農地復活を願う。なお奥のタワーは第2原発の排気塔。そして青いビニール袋が向こうに並んでいますが、除染した土や草を入れた仮置き場。

そこに、大学の若手が運んできた、稲を観察するカメラと太陽光パネル。スマホを安く手当てしてくれたようですが・・・・これを設置。彼らに感謝。数時間ごとに写真を送ってもらい、今後公開するサイトに載せる予定。
補植をする渡辺組合長も喜びにあふれています。

20140515富岡町の田植え

201405151稲を成育を日に数回撮影送信する富岡町

20140515富岡町渡辺組合長

空間を2層利用するソーラーシェアリング(営農型発電)

提供いただいた、市原市下矢田963のソーラーシェアリング上総鶴舞を紹介したい。この番地を入れてグーグルで見ることも出来るが、この写真は下の野菜の育成ぶりがよくわかる。
土地が貴重な日本では土地をそのまま覆い尽くす太陽光パネルのやり方はどうかと考えている。関係者の努力で今、急速に広がっている農地を農地として利用しながら、太陽光発電のメリットも取るソーラーシェアリングを私は支援している。
建物の上とか、2層的な利用を目指すべきである。農業委員会に申請する農地の1次転用が必要なソーラーシェアリング、その場合、通常の作付との単収差がどの程度になるか資料を要請されるが、そのための資料が増えてきている。収支も明らかになりつつある。
田畑さんの近刊の好著『地域振興に活かす自然エネルギー』(筑波書房)では営農型発電として紹介されているが、他も含めて、この本の活用を呼び掛けたい。
20140505ソーラーシェアリング上総鶴舞市原市下矢田963