小水力発電・先進地の富山県で、庄川合口発電所、示野発電所、山田新田発電所を訪問

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10月16日は台風のさなか羽田の早朝便で向かうとしたのだが、すべてダメで着いたのはシンポ終了15分前。コメントを要請されていたのだができず。しかし資料等を見て、また全国から関心のある関係者が集まっているのを見て、富山県・水土里ネット富山主催による農業用水小水力発電推進全国大会は意義のある大会と思いました。よくぞ富山で開いていただいたと感謝したい。

翌日の現地視察は堀口は県西部の発電所を訪問。写真にあるダムの河川維持放水量を利用した発電所でした。毎秒8.35トンのうちの6.5トン(100%利用・放水ゼロだと長年放水を見てきた景観を損なう)を放水直前で取り入れ落差を利用して発電しすぐに川に戻す方式。長年この方式を見逃していた電力会社も競って始めているが、これと同じ農業ダムでも急いで検討が必要。残りの発電所は後ほど。

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