2013年11月30日、久し振りに秩父・小川町の金子美登さん:霜里農場を訪問しました。エネルギー自給の取り組みに驚き。

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早稲田が主催するワセダアグローカルスクールの受講生と一緒に11月末の土曜、訪問しました。金子さん自身で受講生に説明、ますますお元気な様子にうれしくなりました。有機農業、それも百姓は百業だと、いろいろなことに取り組んでおられましたが、ここでは廃食油を使ってのストレートベジタブルオイル,
そして薪を使ってのウッドボイラーで床暖房と風呂場の湯を供給していたので、写真を載せます。従来の牛3頭の糞尿からのメタンガスは台所専用になり、液肥も活躍中。3ヘクタールの農場を目いっぱいに使って、有機野菜、合鴨農法稲作―鳥の攻撃には糸を張って・・・・この方式はサンフランシスコの友人のマガモ農法には圃場が広すぎて無理と知りましたが・・・・、豆腐屋さんに供給する地元由来の大豆等の生産など。

サイドミラーに金子さんの顔。トラクターの横に軽油と天ぷら油の表示は、冬は軽油で動かしてバイオジーゼルの天ぷら油を温めて利用する。

サイドミラーに金子さんの顔。トラクターの横に軽油と天ぷら油の表示は、冬は軽油で最初に動かしストレートベジタブルオイルの天ぷら油を温めてから利用する。粘度が高いからで、他の時期は直に廃食油の天ぷら油を利用している。

薪を入れてのウッドボイラー。

薪を入れてのウッドボイラー。

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