早稲田が主催するワセダアグローカルスクールの受講生と一緒に11月末の土曜、訪問しました。金子さん自身で受講生に説明、ますますお元気な様子にうれしくなりました。有機農業、それも百姓は百業だと、いろいろなことに取り組んでおられましたが、ここでは廃食油を使ってのストレートベジタブルオイル,
そして薪を使ってのウッドボイラーで床暖房と風呂場の湯を供給していたので、写真を載せます。従来の牛3頭の糞尿からのメタンガスは台所専用になり、液肥も活躍中。3ヘクタールの農場を目いっぱいに使って、有機野菜、合鴨農法稲作―鳥の攻撃には糸を張って・・・・この方式はサンフランシスコの友人のマガモ農法には圃場が広すぎて無理と知りましたが・・・・、豆腐屋さんに供給する地元由来の大豆等の生産など。

