10月末に山梨県北杜市で太陽光発電とエアドームを見ることができました。

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圃場整備事業で写真の上のハウス団地が形成されたが、斜面を使っての太陽光発電。これは農業用施設の扱いで電気はハウス関連に使われるので、農地の法面に設置が認められたもの。今は固定買い取りの仕組みに載っていますが。
あとの2枚の写真は、エアドームで著名なグランパが地元農家と組んでの法人です。40棟(人棟は0.6反)と日本で最大です。エアドームも電気を多く使う植物工場と思い込んでいた堀口は間違い。柱がない分、ビニールハウスよりも太陽光の取入れが可能で、中はレタスの水耕栽培。感心したのは、中心に定植(この時は密植)、成長に応じて株間が広がり、25日で円の端に到達して収穫。だから露地の栽培面積の2倍の数のレタス栽培が可能で、収量も2倍。これを周辺農家との契約も入れて、敷地内でカット野菜で出荷。よく考えている。

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